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三輪知可にインタビューしてみた

インタビュアー鶴巻さんが三輪知可を突撃インタビュー!

「PIECES OF LIFE」とは?

 

鶴巻(以下鶴):こんにちは。今日はよろしくおねがいします。

三輪知可(以下知):こんにちは!よろしくおねがいします。

 

鶴:早速ですが、今回のニューアルバム「PIECES OF LIFE」このタイトルにはどんな意味が込められているんでしょうか?

 

知:そうですねえ、、、「PIECES」は、経験、人との出会い、思い出、、人生で起こる様々なことを表していて、それが細かく細かくパズルのように手を繋いで一人の人の「LIFE」という、大きな絵を作り出しているようなイメージなんです。

 

鶴:だからジャケットがパズルなんですね。

 

知:はい。その大きな絵がその人自身を表していて。人それぞれ経験も違えば、関わる人も違う、大きさも色も風景も全く違う。自分だけの絵、人生なんです。そんな中で、この歌たちが聴いてくれる誰かのほんの小さな「PIECE」になれたらいいな、という気持ちでこのタイトルにしました。、

 

鶴:なるほど~結構深いいですね。このタイトルはすぐに決まったんですか??

 

知:いやいや、歌詞と一緒ですごく悩みます。そのCD自体のイメージを創ってしまうので。今回のレコーディングで、私自身ものすごく良い「経験」をしました。そしてなにより「人」との「出会い」が本当に重要でした。

 

鶴:良い経験、とは具体的にどういうことがあったんでしょうか?

 

知:一線級のプロであるミュージシャン、エンジニアさん、本当に超プロの方達に囲まれて、超プロの現場を体験させてもらいました。厳しい現場でしたが、この現場を経験させてもらえてよかったと思っています。

 

鶴:なるほど、ともかさんにとっても新たな経験の「PIECE」を体験できたわけですね。

 

知:はい。そして、メンバーひとり、ひとり、そして今回制作に関わってくださった一人、一人が私の「PIECE 」となってくれました。彼らがいなければこのCDは完成できませんでした。

サウンドプロデューサー大石学さんとの出会い

鶴:前作「Seven stories」と今作「PIECES OF LIFE」共にサウンドプロデュースに大石学さんですが、大石さんとはどのような繋がりで共演に至ったのでしょうか?

 

知:元々のきっかけは山梨にあるペンション「月下草舎」というところで会ったのが初めてだと思います。

 

鶴:大石さんは「月下草舎」レーベルからCDを何枚かリリースされていますが、そのペンションでしょうか?

 

知:はい、まさにそこです。大石さんはそこで毎年一回ライブをされているんですが、大石さんがそこでライブをされる時に私はカレーの売り子の手伝いをしていました笑 

 

鶴:カレーの売り子とは意外です笑。その「月下草舎」で知りあったと。

 

知:はい、毎年行く内に顔を覚えてもらって、丁度私がオリジナルを書き始めた頃だったので「オリジナルを書き始めたんです」という話をしたら「じゃあ譜面送ってみてよ」と言われて、びっくりして「え!!は、はい!!」二つ返事で、すぐに譜面を送った記憶があります。そしたら、その二週間後くらいに「アレンジ全部できました。いつやる?」みたいな連絡がきて更にびっくりしました笑 それからトントン拍子で前作の「セブンストーリーズ」の制作へと入っていくことになります。

 

鶴:それはまたすごいですね。

 

知:そうなんです、なんか、、もうパワーというかエネルギーがすごいです。一回エンジンが入ると戦車みたいです。笑

すごいなぁ、、っていつも圧倒されてます笑

Pさん、Tomoさんとの出会い

鶴:続いては小泉P克人さん、菅野知明さんとの出会いについても聞きたいのですが

 

知:これも面白い偶然というか、たまたまご飯を食べに行ったお店で、なにやら打ち明わせをしているミュージシャンらしき方がいらっしゃって、すごくフレンドリーに「今度ここでライブするんですよ~!」と教えてくださったんです。それがPさん(小泉さん)との出会いでした。それで、直感で、なんだかとても興味が湧いてそのライブを見に行ったんです。そしたら、そこに最高にかっこいい!!ベーシスト、Pさんとドラマーのトモさん(菅野知明さん)がそこにいたんです。もう、いえーい!!!ですよ。心の中でガッツポーズでした。見つけた!!!って感じで笑

 

鶴:そこにご飯を食べに行かなかったら会えなかったかもしれないってことですね。

 

知:そうですね。あの日ご飯食べに行ってよかった~笑! 

ライブをするぞ、ってなった時にメンバー選びって本当に大切なんです。一人違うだけでサウンドが全然変わっちゃいますから。でも、私の中では、Pさんとトモさんだ!ともう決まっていたので、二人にお願いしてやってもらうことになりました。

 

鶴:小泉さんも菅野さんも、今、超多忙な売れっ子ミュージシャンのお二人ですよね。

 

知:そうなんです。なので、なかなかライブの日を決めるのが大変なんです。空いてる日がない!とか、週末はもう来年まで抑えられてる!!笑とか。その忙しい中、なんとか調整してもらいながら一緒にライブしてくれています。演奏も素晴らしいんですが、二人とも本当に優しいので、一緒いるととても安心させてくれます。

「PIECES OF LIFE」聴きどころ!

鶴:さて今回のニュー・アルバム「PIECES OF LIFE」の聴きどころについてきいていきたいと思います。ズバリ!!

 

知:ズバリ!!全部です!!笑 今回の特典ページのライナーも一緒に読んでもらうとまた新しい発見があるかもしれません。

前作の「セブンストーリーズ」に比べて、よりライブに近いようなサウンドになっています。

私の声もライブに近いんじゃないかな。

 

鶴:特に「ほしのこどもたち」は生の声を感じました。

 

知:そうですね。もうあそこまでされると丸裸って感じですよね、、笑 私が真ん前で歌うとあんな感じだと思います。エンジニアの篠笥(ささき)孝さんの技術が光っていると思います。

前回のアルバム「セブンストーリーズ」に更にファンキーや、ポップさを加えたのが今回の「PIECES OF LIFE」。ぜひ楽しんできいてほしいです。

 

鶴:これからのご活躍楽しみにしています。今日はありがとうございました。

 

知:ありがとうございました!